「外国人」と「日本人」の豊かな共生社会の実現をめざして

イベント情報

啓発セミナー「ハンセン病と在日コリアン」

2017年度第3回多民族共生人権啓発セミナー

ハンセン病と在日コリアン

「ハンセン病と在日コリアン」チラシ

講師 金 貴粉さん(キムキブン、国立ハンセン病資料館学芸員)

日時 9月21日(木)14:00~15:30

会場 HRCビル5階ホール(大阪市港区波除4-1−37)

HRC地図

ハンセン病は極めて感染力が弱い病気です。日本でも、戦後まもなく化学療法が確立し、治る病となりました。しかし戦前から患者の強制隔離をおこなってきた日本は、1948年に「らい予防法」をつくり、元患者でさえ隔離、強制断種等の対象とする差別政策をとりつづけてきました。同法が廃止されたのは、1996年になってのことです。
 ハンセン病は幼児期の未治癒者との継続的で濃密な接触等により感染する特徴をもつことから、貧困層のなかで感染がおこりやすいといわれています。日本の植民地支配統治下にあった朝鮮半島の人びとや在日朝鮮人は、構造的な差別のなかで生活に困窮し、ハンセン病に罹患する人が多くいました。戦後、らい予防法の廃止と国家賠償を求める元患者の運動のなかにも、多くの在日コリアン元患者の姿がありました。
 ハンセン病に対する差別、そして民族差別。二重の差別を受けるなかで生きてきた人びとが歩んできた歴史を、国家賠償訴訟の元患者勝訴を契機として、ハンセン病に対する正しい知識の普及啓発による偏見・差別の解消及び患者・元患者の名誉回復を図ることを目的に設けられた資料館の学芸員・金貴粉さんから学びましょう。

参加費 会員1,500円、一般2,000円(申し込み不要)

(2017/08/17)

第2回多民族共生人権啓発セミナーを開催します

第2回啓発セミナーは、先住民族アイヌに対する差別・人権問題を考えます。ぜひご参加ください。

2017年度第2回多民族共生人権啓発セミナー

アイヌとして生きてきて

講師 原田 公久枝さん

1967 年北海道河西郡芽室町生まれ。5 歳の頃より、帯広カムイトゥウポポ保存会にて祖母、加藤なみえ他にアイヌの歌と踊りを習う。アイヌ音楽グループHUNPE SISTERS のメンバーとして活動中。

原田公久枝さん「アイヌとして生きてきて」チラシ

日時 2017年6月28日(水)午後2時~午後3時30分

参加費 会員1,500円 一般2,000円

申込不要

政府が2020年を目処に検討している先住民族・アイヌに係わる新法に、生活・教育支援などの具体的な施策が盛り込まれるか否かが争点となっています。そこで、今回の啓発セミナーでは、講師である原田公久枝さんの実体験を通して、現在を生きるアイヌの人びとの生活、差別の実態などを学びます。アイヌの人びと共に生きる多民族共生社会を実現するための課題について考えましょう。

会場 HRCビル5階ホール(大阪市港区波除4-1-37)

HRC地図

(2017/05/29)

第17回2017多民族共生人権研究集会を開催します!

今年の多民族共生人権研究集会の記念講演は、木村草太さんです。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

第17回2017多民族共生人権研究集会

主  催:第17回 2017多民族共生人権研究集会実行委員会

2017年7月10日(月)10:30~16:30

                ※受付開始:10:00~

2017研究集会チラシ_オモテ面(WEB掲載版)

チラシデータはこちら

会場:大阪市立東成区民センター 大ホール、小ホール

大阪市東成区大今里西3丁目2−17 TEL: 06-6972-0717

参加・資料代

一般:4000円 学生・65歳以上の方・障がいのある方:2000円
申込方法:6月30日(金)までに下記事務局までご連絡下さい。
ここからWEBなどに申込も可能です
※支援を必要とする方は、あらかじめご連絡をお願いいたします

全体テーマ:日本国憲法施行70年-外国籍住民の人権はいま

2017年は日本国憲法が施行されて70年となる節目の年です。私たちは、憲法の三原則のひとつである、基本的人権の尊重が保障され、民主主義を理念とする社会に生きています。

しかしながら、かつて国民年金や国民健康保険などの社会制度に国籍条項が設けられていたことに象徴されるように、外国籍住民の人権は合法的に制限されてきました。特定の人種、民族に対するべっ視、差別観念は戦後社会においても克服されず、ヘイトスピーチとして公然と行われている様をみれば、むしろ強まっているようにも思われます。昨年の研究集会が開催された7月26日の未明に発生した、神奈川県相模原市の障がい者施設における大量殺傷事件は、私たちに大量殺人というヘイトクライムをも引き起こし、肯定する差別の恐ろしさを改めて突きつけました。

一方で、現在では様々な社会制度の国籍条項が撤廃され、昨年にはヘイトスピーチ解消法が成立しました。多くの人びとによる、外国籍住民に対する差別を撤廃する努力によって、日本社会における基本的人権の尊重という理念が深化してきたということができるでしょう。残された課題を克服していくための努力を継続していくことが、今後も求められています。

このような視点にたち、今年の研究集会では、日本国憲法と外国籍住民の基本的人権を巡る現状と課題について学びます。

 

<記念講演> 11:00~12:20 会場:大ホール

「日本国憲法施行70年-外国籍住民の人権はいま」

講師:木村(きむら) (そう)()さん(法学者、首都大学東京大学院教授)

 

◇分科会1 入門編「現状を学ぶ」13:30~16:30

会場:大ホール

<第1部 講演会> 13:30~14:50

「ヘイトデモをとめた街~川崎・桜本でのとりくみ」

講師:(チェ) 江以子(カンイヂャ)さん(川崎ふれあい館)

<第2部 講演会> 15:10~16:30

「制度的無年金外国籍障害者として」

講師:(カン) 博久(パック)さん(障害者自立生活センター・スクラム)

 

◇分科会2 発展編「今後の課題と展望」13:15~16:30 会場:小ホール

<第1部 講演会> 13:30~14:50

「法務省による外国人住民人権実態調査を読み解く」

講師:(キム) 明秀(ミョンス)さん(関西学院大学教授)

<第2部 講演会> 15:10~16:30

「外国人の人権保障~憲法と国際人権法から考える展望」

講師:(くぼ) (まこと)さん(大阪産業大学教授)

 

後援(順不同)

大阪府/大阪市/堺市/大阪府教育委員会/大阪市教育委員会/堺市教育委員会/(社福)大阪府社会福祉協議会/大阪府市長会/大阪府町村長会/反差別国際運動(IMADR) /(一財)アジア・太平洋人権情報センター/人権啓発推進大阪協議会(愛ネット大阪)/(特活)ニューメディア人権機構/(公財)大阪国際交流センター/(公財)大阪府国際交流財団/(公財)八尾市国際交流センター/(公財)吹田市国際交流協会/(公財)とよなか国際交流協会/(公財)箕面市国際交流協会/(公財)枚方市文化国際財団/(公財)守口市国際交流協会/テレビ大阪株式会社/連合大阪(日本労働組合総連合会大阪府連合会)/読売テレビ/株式会社毎日放送/朝日放送株式会社/関西テレビ放送株式会社/ラジオ大阪/朝日新聞大阪本社/読売新聞大阪本社/産経新聞社/毎日新聞社/NHK大阪放送局 (順不同)

 

実行委員会構成団体(50音順)

(社福) 大阪市社会福祉協議会/(一社) おおさか人権ネットワーク/(一財) 大阪府人権協会/大阪企業人権協議会/大阪同和・人権問題企業連絡会/大阪府教職員組合/大阪府在日外国人教育研究協議会/大阪府人権教育研究連合協議会/(一社) 大阪府専修学校各種学校連合会/近江渡来人倶楽部/在日コリアン・マイノリティ郵便局共の会/JAグループ大阪人権啓発推進連絡会/すべての外国人労働者とその家族の人権を守る関西ネットワーク(RINK)/世界人権宣言大阪連絡会議/(特活) 多文化共生センター大阪/(特活) 多民族共生人権教育センター/多民族共生人権教育センター「企業学習会」/(特活) トッカビ/(特活) ぱだ/部落解放大阪府民共闘会議/(一社) 部落解放・人権研究所/部落解放同盟大阪府連合会(50音順)

 

(実行委員会事務局)
NPO法人 多民族共生人権教育センター内
〒544-0031 大阪市生野区鶴橋2-15-27
TEL:06-6715-6600 FAX:06-6715-0153
E-mail:info@taminzoku.com
URL:http://www.taminzoku.com/category/meeting

(2017/05/02)

2017年度第1回啓発セミナーを開催します

2017年度第1回めの多民族共生人権啓発セミナーを、法人総会の記念講演会をかねて開催します。

NPO法人多民族共生人権教育センター総会開催記念
2017年度第1回多民族共生人権啓発セミナー

震災と“外国人犯罪”デマ

講師 郭基煥さん(東北学院大学教授)
郭基煥さん「大震災と外国人犯罪デマ」チラシ

日時 2017年5月26日(金)午後2時10分~午後3時40分

参加費 会員1,500円 一般2,000円

申込不要

東日本大震災から6年が経ちました。あまり知られてはいませんが、震災発生直後から、被災地では外国人犯罪に係わるデマが飛び交っていました。東北学院大学の郭基煥教授が昨年調査したところ、8割以上の被災者がデマを信じていたという結果が明らかになりました。いつ、どこで起こってもおかしくない大震災。その時、根拠のないデマに惑わされることがないよう、私たちが普段から心がけておくべきことは何か。今回のセミナーで考えましょう。

会場 HRCビル5階ホール(大阪市港区波除4-1-37)

HRC地図

(2017/05/02)

セミナー「キム・ホンソンという生き方~在日コリアンとして、障がい者として」を開催します

2月24日に開催する金洪仙さん講演会のお知らせをアップしました。

2016年度第5回
多民族共生人権啓発セミナー

キム・ホンソンという生き方

~在日コリアンとして、障がい者として

金洪仙さんは1951年生まれの在日コリアン2世。中学生の時、家業の工場を手伝っていた際に機械の誤作動で両手首から先を失ってしまいました。学校に通うこともできなくなった状態から、鉛筆を両手首にはさみ、文字を書くことで社会と、人とつながり直していきました。その後の結婚、子育て、現在の大学講師として働くなかでの出会い、気づき、感じてきたことをお話しいただきます。本セミナーが、金洪仙さんの体験を通して、在日コリアン、障害者に関わる差別・人権問題について考える機会となれば幸いです。

「キム・ホンソンという生き方」チラシ

チラシデータはこちら

日時 2017年2月24日(金)午後2時~午後3時30分

参加費 会員1,500円、一般2,000円(申し込み不要)

会場 つるはし交流ひろば「ぱだん」(大阪市生野区鶴橋2-15-28)

多民族地図

 

 

金洪仙さんのプロフィール

1951年 広島で生まれる。
1958年 建国小学校入学。
1964年        建国中学校入学。夏休み中に両手切断事故に遭う。
      中学校1年中途退学。
1974年 高槻市非常勤特別職として、在日朝鮮人子ども会の指導員を務める。
1985年 高槻市非常勤特別職 退職。
1988年 韓国の社会学『分断と女性・家族』を友人と共訳、社会評論社より出版する。
1991年 寝屋川市日本語「日本語よみかき学級」講師。
2006年 大阪国際大学短期大学部非常勤講師。現在に至る。
2008年 大阪国際大学非常勤講師。現在に至る。
2011年        寝屋川市「日本語よみかき学級」講師 退職。
2012年        大阪電気通信大学「韓国語」講師。 2016年3月 退職。
     自伝『キム・ホンソンという生き方』を解放出版社より出版する。
     NHK『ラジオ深夜便』人権インタビュー出演。

<お問い合わせ>
NPO法人 多民族共生人権教育センター
〒544‐0031 大阪市生野区鶴橋2-15-27
TEL:06-6715-6600 FAX:06-6715-0153
E‐mail:info @ taminzoku.com

(2017/01/18)

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第2回多民族共生人権啓発セミナーを開催します 2017:05:29:16:40:40
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2017/01/18
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大阪弁護士会意見の趣旨(2017年1月18日)...

セミナー

2017/01/18
セミナー「キム・ホンソンという生き方~在日コリアンとして、障がい者として」を開催します 2017:01:18:11:08:11
2月24日に開催する金洪仙さん講演会のお知らせをアップしました。

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2017/01/18
「ヘイトハラスメント裁判」の公正な審議・判決を求める署名 2017:01:18:09:55:31
ヘイトハラスメント裁判を支える会の署名です。第1次集約は3月31日。ご協力をお願いいたします。

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2016/12/26
「ヘイトハラスメント裁判を支える会」会報第5号 2016:12:26:11:59:39
ヘイハラ裁判会報5号(WEB公開用)...

情報

2016/10/22
大阪府警察本部所属の警察官による差別発言とその後の知事対応について(抗議) 2016:10:22:17:17:55
大阪府警の警察官による差別発言に対するセンターの抗議文です。週明けには大阪府へ提出します。

セミナー

2016/08/07
多民族共生人権啓発リーダー・スキルアップ1日研修会を開催します 2016:08:07:12:51:46
多民族共生人権啓発リーダー・スキルアップ1日研修会 開催要綱 ○多民族共生人権教育センターが雇用対策法に基づく外国人の雇...

ハングル講座

特定非営利活動法人 ぱだ(海)